中性脂肪はメタボの敵
中性脂肪というと内蔵に溜まる、メタボリックの憎き敵である。しかし、中性脂肪は人間の体を動かすエネルギー源となる物質で、別名「トリグリセリド(トリアシルグリセロール)」と呼ばれ、健康診断の検査結果では「TG」等の記号で表示されている。
主に食物から取得された脂質は、小腸から吸収されて血液中に入り、体内の生命維持活動に利用されるが、使い切れなかった余ったエネルギーは中性脂肪として蓄えられる。いわゆる、体についたぶよぶよ贅肉、皮下脂肪が中性脂肪である。
また、中性脂肪は、肝臓でも合成されており、炭水化物を多くとったり、飲酒(アルコールの摂取)によっても増加する。中性脂肪の役割としては、前述の生命維持活動の他に、ぶよぶよの脂肪分として内臓を守り、また体温を一定に保つ働きがある。
血管・骨・筋肉を強くする! ゾンビ体操 | |
クリエーター情報なし | |
アスコム |
血管の名医が教える15歳若返る習慣 (知的生きかた文庫) | |
クリエーター情報なし | |
三笠書房 |
これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。
��潟�<�潟��