太陽系外惑星とは何か?

 太陽系外惑星というと、太陽系の外にある惑星のことである。系外惑星ともいう。夜空の恒星は無数にあるから、その周りを公転する惑星も無数に存在するはずである。

 2015年9月3日までに1235の星系(パルサー含む、内488星系に複数の惑星を含む)に1952の惑星が発見されている。そのほとんどはホット・ジュピターやエキセントリック・プラネットであり、太陽系のように木星や土星サイズで主星から離れた位置に真円に近い軌道の物の発見は現時点では少ない。

 最近では2009年3月に打ち上げられた、NASAの人口衛星であるケプラーによって、10万個の恒星を観測し、2013年に運用終了したが、現在も解析中である。



宇宙は「地球」であふれている -見えてきた系外惑星の素顔- (知りたい!サイエンス)
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