筋トレ後に活性化する筋肉幹細胞

 最近、ベンチプレスなどで筋トレに取り組んでいる。筋トレというと足腰の筋力が中心であったが、胸筋・背筋・上腕筋などを鍛えるように意識すると、不思議なことに風邪をひきにくくなった。

 筋肉がついたことで、血流がよくなるらしい。すると病原菌に対して、抵抗力もつくようになり、体調もよくなった。「筋肉は全身鍛えねば、だめなんだな」...とこの年になってようやく気付いた次第である。

 筋肉に負荷をかけると当然、筋原線維が切れる。それを補おうと細胞は活性化し、再び筋細胞を多く作ろうとする。そのためボディビルダー達は、筋トレの後はプロテインをたくさんとる。すると以前より多く筋肉が体につく。



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