今年の10大科学ニュースと「3つのR」

 今年もいよいよ終わる。1年振り返って、1月からのニュースを読み返してみると「3つのR」に素晴らし成果を見た。

 今年は日本海側や北海道、東北は寒気が流れ込み大雪、ニューヨークも寒波に襲われているそうだが、年初も雪が多かった。鳥取県では33年ぶりの大雪を記録した。巨大台風が今年も日本を襲った。台風の影響で、北海道のジャガイモの収穫量が減り、ポテトチップが店頭から姿を消すこともあった。

 嬉しいニュースでは、上野動物園のパンダの赤ちゃんが誕生したことや、九州福岡県、宗像沖ノ島の世界遺産登録が決まったことなどがある。また、奄美群島が国立公園に指定された。

 日本の科学技術もすごい、プランク定数の精密測定に成功し、キログラムの新定義が可能になった。また、日本独自の量子コンピューターを完成させたのも凄かった。ロケットが何度も打ち上げに成功し「みちびき」や「しきさい」など多数の衛星を軌道に乗せた。民間でも小型ロケットの打ち上げに挑戦するなど、今年は「宇宙ビジネス」という言葉が広がった。一方、心配な面では新幹線の台車の亀裂事故があった。



俯瞰図から見える日本型“AI(人工知能) クリエーター情報なし 日刊工業新聞社
AI・ロボット・生命・宇宙… 科学技術のフロントランナーがいま挑戦していること
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秀和システム

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