台湾北東部でM6.0の地震(2018年花蓮地震)発生
台湾の中央気象局によると、2018年2月6日午後11時50分(日本時間7日午前0時50分)ごろ、台湾北東部・花蓮県の沿岸を震源とするマグニチュード6.0の地震があった。台湾当局などによると、花蓮市内のホテルなどが倒壊し、消防隊が救助にあたった。
台湾東部の花蓮県などを襲った強い地震は、9日夜までに12人の死亡が確認され、5人の安否が確認できずにいる。倒壊建物に取り残された被災者の生存率が著しく下がるとされる「72時間」が経過。日本の専門家チームも支援し、救出作業が続いた。
被災者の中には日本人もいた。埼玉県出身の大久保忠雄さん(74)と花蓮出身の妻、淑珉さん(64)は東日本大震災を東京で経験し、5年前に移住。2度目の大地震に「一瞬の出来事で何もできなかった」と振り返る2人は、救助までの約1時間半、手をつないで励まし合った。
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