NASA 未知の惑星見つける新宇宙望遠鏡打ち上げへ

 観測できる範囲がこれまでより格段に広い宇宙望遠鏡を来月、NASA(アメリカ航空宇宙局)が打ち上げることになり、生命を育む環境が整った未知の惑星を発見できるのではないかと期待されている。

 惑星は、みずからは光を放たないため見つけるのが難しく、太陽のように光を放つ恒星の前を横切った際に、光がわずかに弱まるのを観測することで見つかる。

 NASAは3月28日、記者会見を開き、未知の惑星を見つけるための新しい宇宙望遠鏡「TESS」を4月16日以降に打ち上げ、機器が正常に機能するか調べたあと、打ち上げの60日後から観測を始めると発表した。



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