4月5日「清明」

 2026年4月5日は24節季の「清明」にあたる。期間でいうと、4月5日から、二十四節気「穀雨」の前日である4月19日までが清明。

 「清明」は、すべてのものが清らかで明るく、生き生きとしているという意味。たくさんの花が咲き、草木が育ち、日差しはまぶしく、風が心地よく感じられるころ。ちょうど入園式や入学式が行われ、新年度の始まる時期で、清明の季節感にぴったり。

 清明の晴れた日、外を歩いていると「気持ちが良いな」と感じたことがある方は多いのではないだろうか。清明のころの天候には特徴がある。「冷たさを感じるくらいの空気」と「強い日差し」このアンバランスさが清明の明るく清らかな季節感を作り出している。

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 また、冷たい北風の吹く季節が終わり、南東からの穏やかな風が吹くようになり、清明のころは本格的な春の訪れを感じさせてくれる。

 2026年は1月5日の小寒から始まり、大寒、立春、雨水、啓蟄、春分が過ぎ、早いもので今日は清明。次は4月20日の穀雨になる。

 駿河湾特産のサクラエビ 春の漁始まり

 駿河湾特産のサクラエビの春の漁が始まり、静岡市の漁港で初競りが行われた。サクラエビの春の漁は、ことしは天候不良の影響で予定よりも5日遅れて3日から始まり、4日朝、静岡県内2つの港で初競りが行われた。

 静岡市清水区の由比漁港では、午前5時半ごろから競りが始まり、仲買人たちが大きさや色などを確かめながら次々と競り落とした。4月4日は2つの港で去年に比べて3倍以上となる14トン余りが初競りにかけられた。

 由比港漁業協同組合の大石達也組合長は「昨夜は雨が降って海水が濁りましたが、まとまった量がとれました。大きさもあって質もよいと思います」と話していた。

 漁協によりますと、漁船の燃料価格が高騰しているため、今後は漁の回数を減らすなどの対策を検討していくという。駿河湾の春のサクラエビ漁は6月5日まで行われる。

 富山県では春の訪れを告げるシロエビ漁

 4月3日午前10時すぎ、富山県の新湊漁港で透き通ったピンク色から「富山湾の宝石」とも呼ばれるシロエビが次々と水揚げされた。

 新湊漁港では能登半島地震の影響が続いていることから、去年の水揚げ量は過去10年の平均の4割余りにあたる73トンにとどまる。

 漁協は資源の回復に向けて去年2カ月の間、漁をしないなど取り組んだ。こうしたなか、悪天候により解禁から2日遅れとなった今年初の水揚げでは、例年よりやや少ないながらも994キロと回復の兆しを見せ、漁師たちは安堵の表情を浮かべていた。

 新湊漁協理事 松本隆司さん 「去年みたいに全くいなくなって漁を休んだり、そういうことがなくて順調に水揚げできればいいかなって思っています」

 シロエビ漁は、梅雨明けから8月中旬にかけて最盛期を迎え、11月末まで続く。



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