中国で劇的進化のヒト型ロボット

 中国にも日本の紅白歌合戦に相当する国民的年越し番組がある。「春節聯歓晩会(春節の夕べ)」、通称「春晩(チュンワン)」だ。

 今年の視聴回数は前年比37%増の230億6300回で、テレビの視聴率は13年ぶりに過去最高を更新した。番組の主役として話題をさらったのは歌手ではなくステージを縦横無尽に動き回った「ロボット集団」だった。

 日本でもSNSで「春晩」の動画や話題が大量に流れ、例年と比較にならない注目度だった。拡散した動画の大半は、子どもたちとヒト型ロボットが一体となって剣や棒、ヌンチャクなどを扱う演武だった。昨年よりも動きが滑らかで、人よりも理想的な動きができるようだった。

画像

「春晩」は、日本でしばしば「中国版紅白歌合戦」と紹介される。ただ紅白と異なり、多くの企業が協賛し、商業的要素が非常に強い。その点はオリンピックやサッカーW杯、スーパーボウル、WBCといったスポーツイベントに近い。しかも試合ではなくエンタメなので、コンテンツそのものに企業のビジネスを落とし込める。

 演舞ロボットを開発したのは宇樹科技(ユニツリー・ロボティクス)。中国では大規模言語モデル(LLM)と大規模視覚言語モデル(VLM)の進歩を背景に2024年ごろから「ヒト型ロボット」の開発競争が加速しているが、宇樹科技は同分野のパイオニアだ。

 ロボットは1年前の出演時(上の動画)から著しく進化しており、視聴者を驚かせた。全体のテンポ感や滑らかさが大幅に向上し、ロボットたちは壁を蹴って宙返りしたり、ブレイクダンスを演じたり、「酔拳」のような動きもしてみせた。

 宇樹科技は2026年の出演にあたり、激しい動作によって生じる位置のズレに対応するため、新たに集団制御および位置補正技術を開発した。ロボットたちはセンサーで周囲の環境を把握し、動作中に所定の位置からずれても、自動的に補正して元の場所に戻る。

 このような技術は日本やアメリカでは見たことがない。いつのまに先進国の科学技術を手に入れたのだろうか。

 「宇宙強国」を目指す中国・習近平政権

 ロボット技術だけでない。宇宙探査技術においても驚くべき進化を遂げている。「人類の月探査史上、前例のない偉業」。中国国営・新華社はこう謳った。

 中国は6月、「月の裏側」に無人探査機を着陸させ、土壌サンプルの回収を世界で初めて成功させた。月の裏側は「ダークサイド・ムーン」とも呼ばれる。地球からの観測はおろか、電波も届かない。探査機の遠隔での着陸は至難の業とされた。

 しかし中国は2019年、通信中継衛星と自律制御を駆使し、これを初成功させる。世界の驚きもつかの間、二度目の着陸を行い、今度は「サンプルリターン成功」と記録を塗り替えた。

 探査の先に中国が目指すのが、人類初の月面基地建設である。原子力発電所まで造る計画があるという。35年までの完成を目指すというから、日本のリニア開業に先行せんばかりのスピードだ。 中国は何を急いでいるのか。

 西側諸国がまず警戒するのが、資源の開発だ。月の裏側には、次世代エネルギー・核融合の燃料である「ヘリウム3」が大量にあるとされる。中国は南シナ海で行ったように、先に基地をつくることでその領有権を主張し資源を独占すると、米NASA長官も警鐘を鳴らしている。

 軍事施設の建設も懸念される。現在、地上における軍事行動の成否を分けるのが、ミサイル誘導などを行う人工衛星だ。これをいかに破壊するかが、現代戦の最前線になっている。そうしたなか、中国が月側から不意打ち的に、敵国の衛星を攻撃する可能性も指摘される。

 月裏側の基地で宇宙人と密約

 だが中国の狙いは、そのさらに深奥にもあるという。それは何か。大川隆法・幸福の科学総裁が行った、習近平・国家主席の守護霊霊言において、驚きの本心が語られている。

「今、月の裏側にね、中国の基地をつくろうと思ってるんで。月の裏側にはもうすでに宇宙人の基地があることを、アメリカは分かっているけど、中国は、今、『密約』を結んで、月の裏側に基地をつくって、彼らとも交流を深めようとしてるんで。宇宙のほうの、まあ、"合従連衡"をもうちょっとやろうと思っている」

 アポロ計画の裏側を見聞きしたことのある人なら、ダークサイド・ムーンに踏み込む本当の意味に、思い当たるものがあるだろう。

 1968年に打ち上げられたアポロ8号は、人類で初めて月裏側の上空周回を行った。その間は、地上管制官との通信は切れている。しかし宇宙船が表側に出てきて、通信が回復した第一声で、乗船員は「聞いてくれ。サンタクロースがいたんだ」と報告した。これがUFOを意味することを、別のアポロ宇宙飛行士も認めている。

 それ以降も、アポロ探査機が裏側上空で撮った映像や写真には、UFOや人工物のようなものが映っていたり、公開前にエアブラシで不自然に消されていたりするものが散見される、と指摘されている。

 裏側に存在する巨大宇宙船や構造物

 なかでも疑惑のホットスポットが、月裏側の南部にある。 アポロ15号から撮られたNASA公開の写真のなかに、流線形の宇宙船のようなものが映っている。

画像 2

 実はこの一帯に着陸して、地球外知性の調査をする極秘計画があったことを、後年、元宇宙飛行士を名乗る人物が複数人、証言している。

 アポロ計画は17号をもって中止されたことになっている。だが実際は数回、探査機が月裏側に送られ、宇宙船や都市構造の調査が行われたという。当時は冷戦中であったが、ソ連の宇宙飛行士も同伴していたという。

 その時の着陸地が、南部中緯度の「ツィオルコフスキー」や「フェルミ」といったクレーター付近だった。証言者は探査対象となったという構造物の映像も公表している。

 証言の真偽について当然、議論はある。だが大川総裁が2013年、月裏側の遠隔透視を行った際、「ツィオルコフスキー・クレーター」に、アメリカの星条旗に似ているが、ロシア人の名前がついた旗が刺さっていることが判明しており、注目に値する。

 さらに霊査では、横の「フェルミ・クレーター」付近に、地球に対して侵略的本心を持った宇宙人が、基地を建設していることも明らかになっている。50メートルほどの山に見えるが、ケーキを切り取ったような入り口があり、地下に構造物があるというのだ。

 いずれにせよ、この地帯には、確実に"何か"がある。

 中国探査地点は宇宙人基地に迫る

 問題は、中国が二度、探査機を送り込んだ地域が、そのホットスポットにかなり迫っていることだ。何らかの接触が起きることは、時間の問題だろう。中国は19年以来、小型探査ローバーを走り回らせ続けている。今年6月の着陸でもローバーを新しく投入した。すでに何かを見つけている可能性もある。

 その先に行われる可能性のある、地球外知性との"合従連衡"──それがどのような契約かは定かではないが、十分な警戒が必要なのは確かだ。(写真は月の裏側 中国の着陸地点・赤とUFO基地・青)

画像 1

 米国でも囁かれる中国のUFO開発

 元米軍将校のデビッド・グラーシュ氏はさらに踏み込んだ告発をしている。同氏は、米軍が地球外知性の墜落UFOを回収・分析していたことを内部告発し、議会でも証言して波紋を呼んだ。

 その中で、「敵国」も競合して地球外技術の取得を図っている、とも訴えているのだ。同様の内部告発は、政府や防衛企業関係者から数十人規模で行われている。中国が非人間的知性と接触・協力しているという言及もあるとも報じられている。

 つまり事態はより複雑だ。UFOは「地球外知性から技術供与を受けた、中国の秘密兵器」である線を疑う必要があるのだ。

 中国は早い時期から、UFO開発に関心を持っていたと見られる。「中国宇宙開発の父」と呼ばれ、弾道ミサイル「東風」をつくった、銭学森という科学者がいる。銭は若い頃、アメリカのUFO分析に関わっていた形跡がある。さらに1986年、「UFO研究を地球科学の教育に含めるべき」と新華社に語っている。この頃には、水面下でUFO開発が動いていた可能性もある。(2023年9月25日付米メディア「パブリック」)

 UFO技術供与に熱を入れる悪質宇宙人

 実は今から10年以上前の2012年、その実態が大川総裁の霊査で明らかになっている。当時、衛星写真で中国甘粛省・ゴビ砂漠に、不審な同心円状の構造物が発見され、「秘密の軍事基地ではないか」と話題になった。大川総裁が遠隔透視を行うと、正体はそれ以上のものであった。

 構造物の地下には、東京ドーム数個分の巨大基地が確かに存在していた。そこで行われていたのがなんと、地球に侵略的意図を持つ宇宙人による、中国へのUFO技術の供与だったのだ。

 中国が求めていたのは、UFOの高度なステルス技術、ミサイルに撃ち落とされない、高速機能、重力の操作による急上昇・急停止も含む飛行能力だという。特に米国の軍事施設などを、中国軍とは気づかれず、人工衛星よりも低い位置で調査する能力を獲得しようとしていたらしい。

 大川総裁書き下ろしの『小説 地球万華鏡』にも、「カンダハールという宇宙人は、中国軍に宇宙技術の一部を与えて、地球の防衛体制を破ろうと考えている。今、敵方宇宙人が、最も熱を入れているのは、UFOテクノロジーの完全導入である」という記述がある。

 悪質宇宙人は、中国の軍事拡張を裏から支援し、これを取っ掛かりにして地球への介入を目指している。UFO問題がその"重点戦略"に関わることは、知っておく必要がある。



これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。