必要は発明の母
ドラえもんの秘密道具の中に「ほんやくこんにゃく」というものがある。
「ほんやくコンニャク」は、藤子・F・不二雄の「ドラえもん」に登場する、食べると世界のどんな言語や宇宙人の言葉も理解し話せるようになるひみつ道具。
ほんやくコンニャクを一口食べれば、相手の言葉が母国語に聞こえ、自分が話す言葉も相手の言語に翻訳されて伝わる。外国人だけでなく、宇宙人や一部の生物(雪男など)の言葉に通じることもある。
そんな「あったらいいな」が、実現するドラえもんは人気アニメであるが、人類はこの自動翻訳機を実現してしまう。(図は太陽系における地球の位置と、人間の姿を示したスライド 宇宙人に伝えるために考えられた)

現在の自動翻訳装置(AI翻訳機)は、言葉の異なる人同士が自国語のままでリアルタイムに対話できるポータブルデバイス。現在ではAIとクラウドを組み合わせ、日常会話からビジネスまで実用的な精度で瞬時に双方向通訳ができる製品が主流になっている。
「必要は発明の母」という言葉があるが、何が必要か考えることは大切だという意味。この言葉はトーマス・エジソン(1847~1931)の言葉といわれるが、実際にはそうではない。エジソンが好んで使ったようだが、もともとは小説家のジョナサン・スウィフトの著書「ガリバー旅行記」のなかに記載されている。
ガリバー旅行記は1726年に刊行された本のため、エジソンの時代にはすでに古典の位置づけで「必要は発明の母」などは誰もがよく知るフレーズだった。何が必要か考えることは、これからも大切なことだと思う。
宇宙人がいるならコミュニケーションを取りたい
無人探査機などの研究・開発に携わる「NASAジェット推進研究所」の天体物理学者の研究チームは2022年、宇宙人に向けて発信する地球のデータを含んだメッセージ「Beacon in the Galaxy(銀河の灯台)」を論文にまとめ、発表した。
内容は、天の川銀河における太陽系の位置を示す図や地球の地図、DNAの構造図や男性と女性の姿を描いたスケッチなど。電波望遠鏡を使って宇宙に発信するもの。
1974年にも、SETI(地球外知的生命体探査)の科学者たちが、米領プエルトリコのアレシボ電波望遠鏡から宇宙に向けて同様の電波メッセージを送信した。これを「絵ハガキ」だとすると、銀河の灯台はプレゼンなどで使われる「パワーポイント(パワポ)」に例えられるほど情報量が多いという。
宇宙への発信時期はまだ定かではないが、仮に応答があったとしたら、それは「どんな言語」だろうか。
短時間でどんな言語でも習得できる機械
宇宙人コンタクティの第一人者ジョージ・アダムスキーによると、自身が搭乗した金星の大母船には、地球人の言葉を音階のように法則化し、宇宙人にとって未知の言語を短時間で学べる機械があり、どんな言語でも容易に習得できるという。
数多くの宇宙人リーディングを行っている大川隆法・幸福の科学総裁も、こう明かしている。 「宇宙人のほうは、自動翻訳装置を持っているような状況に近いと思いますし、感情が読めるというか、心のなかに入ってこれるので、そういう意味では、霊界との差は極めて少ないでしょう。いずれにしても、宇宙人とのコミュニケーションの仕方については、基本的にテレパシー的なものが多くなるため、彼らが好む言語でコンタクトをしてくるであろうと推定されます」
未来にどんな発明があるとよいか
宇宙人が地球人に紛れて生活することがある。その時にことがはどうするのだろうか。彼らは機械に頼るだけでもなさそうで、地球人に紛れ込むためには、地球の言語を話す必要があるようだ。地球の人々が外国語を学ぶように、宇宙人もいろいろな形で「語学習得」を目指している。
例えば、ぎょしゃ座の「エイブ星」のヤギ型宇宙人によると、語学に堪能なウンモ星人を"ホームステイ(ウォーク・イン)"させると、自身の語学力がアップするという。
「ウンモ星人は宇宙人のくせに、いろいろな国の言葉を勉強して、地球人に『手紙』を書いたりする。普通、宇宙人というのは、テレパシーか何かで伝えて、簡単に済ませてしまうんですが、彼らは、非常に良心的なので、その星の言葉を勉強し、書けるようになろうと努力するんですよね」
また、ケンタウルス座の三つ目の星から来た、「宇宙言語学博士」のヤギ型宇宙人はこう語る。
「宇宙人たちが地球語をマスターしやすいようにするために、『地球の言語体系を分析して教える』という役割を持って母星から地球にやって来た」「魂としての使命は、宇宙言語体系をマスターし、地球への移住を簡単にするメソッドを開発することです」
ちなみに、地球でも難解な言語のひとつといわれる日本語の習得は、宇宙人にとっても悩みのタネのようだ。
「宇宙人たちも、『日本語は難しい』と、みな言っています。宇宙人には、日本人に"帰化"したくない人が多いらしく、『もっと簡単な言語のほうが、やはり楽だ。アルファベットの二十三文字しかないのは非常に楽だ。漢字とカタカナ、ひらがななどがあって、日本語は非常に難しい』と言っているのです」
大川総裁は、「地球というものにも、やはり、他の惑星からも魂修行のために数多くの人が来ているのだ」と明かし、「そうした、魂の修行場としての地球を護り続けることも、非常に大切な愛なのだ」と語っている。

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