UFOの飛行原理「物質化現象」

 これからアメリカのUFO情報公開に伴い、様々な事実が明らかになってくるだろう。その中でいくつかわかっていることがある。

 ロズウェル事件で回収されたUFOの内部構造に関して、アイゼンハワー米政権の国家安全保障会議スタッフを務めたフィリップ・コーソ元陸軍中佐は、回収UFOに関する報告書を読んだ体験を語っている。

 そこに描写されていたUFOには、エンジンもなければ、燃料タンクもなかった。操縦桿もなく、いわんや座標や軌道を計算する人工知能(AI)のような機械もなかった。あったのは手形状にへこみのあるパネルや、頭や体から出る"何か"を受信するヘッドバンドや、全身スーツだけ。

 つまりUFOそのものはマシンというより、乗組員の思念と連動した"空っぽの器"であり、「体の延長」として作られているように見えた。いったいUFOはどうやって操縦されているのだろうか?

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 これについて、大川総裁は「あえていえば、宇宙人が想念を現実化させたものがUFOだ。だから、宇宙旅行で、鉄の船や、機械が移動しているわけではない。人類が、物体として存在していると信じているものが、分子、原子、光子、霊子に分解され、目的地と念ずるところへ瞬間移動し、そこでまた元の姿を復元する」

 これは何もないところから物質が出現する「物質化現象」であり、まるでキリストがパンと葡萄酒を空気中から出現させたという新約聖書の記述を思い出す。こんなことは、SFか宗教の世界でしか聞いたことがない。

 世界各地で起きた「UFO墜落事件」

 そしてもう一つ不思議なのが「UFO墜落事件」はなぜ起きたのかということだ。地球で言えば「神」と称される優秀な人が行う「物質化現象」を起こす宇宙人が、なぜUFOの墜落事故を起こしたのだろうか?

 「UFO墜落事故」というと1947年の米ロズウェル事件が有名だが、同じような事件が世界中で起きている。

 1986年、「ソ連のロズウェル事件」と呼ばれる出来事が起きた。1月29日の夜8時ごろ、日本海に近い極東のダルネゴルスクの町の上空を直径3mほどの赤い球体が横切り、イズヴェストコバヤ山に墜落、爆発して燃え尽きた。

 ソビエト科学アカデミーの科学者らが残骸を採取したところ、分析中に一部の金属に含まれていた金、銀、ニッケルが消え、突然チタンとモリブデンが現れた。また、炭素と金属の繊維で編まれた「小さな網」は17ミクロンという極細で、当時の地球上の技術では作れないものだった。

 分析の結果、墜落したのは故障した宇宙人の探査機(UFO)だったと結論付けている。

 興味深いのは目撃者の証言。墜落する直前、球体は上昇と下降を繰り返し、「ガクンと揺れた」「跳ね上がった」という。

 ちなみに、65年には、米ペンシルベニア州ケックスバーグの森に巨大な火球が墜落。軍によってベル型の金属製の物体がオハイオの空軍基地に運ばれたと言われている。「ペンシルベニアのロズウェル」とも称される同地には、象形文字のようなものが刻まれたUFOの記念碑が建てられている。

「ペンシルベニアのロズウェル事件」が起きたケックスバーグには、ベル型UFOのモニュメントがある。

 UFOにも"運転免許"が必要だった

 それにしても疑問に思うのは、高い技術力を持つ宇宙人のUFOがなぜ墜落するのか。

 大川隆法・幸福の科学総裁の宇宙人リーディングでは、UFOの操縦も簡単ではないことが明かされている。

 2010年夏の夜、千葉県長生村の九十九里浜沖で、三十機ほどのUFOで現れた蟹座のエルフ星人はUFOについて、「いちおう、飛行訓練っていうのはある」と語り、こう続けた。

「星によってUFOも機種が違っている。『その星用』っていうのがそれぞれあるので、地球用の調査用UFOの乗組員として運転した飛行時間、滞空時間があって、それが一定経験ないと、免許が下りない焦ると事故が起きたりすることもある」

 また、横揺れするUFOを操縦中に現れたアルタイル星人は「操縦も難しくて、そうとう熟練しないと、なかなか覚えられません。素人がすぐできるようなものではないんです。UFOの構造論なども勉強しなくてはなりませんが、UFOの構造や推進原理等を勉強しても、やはり、分からない人には分からないんですよ」と明かす。まるで地球人類のパイロットのようだ。

 宇宙人であっても「悟り」が低いとUFOが堕ちる

 しかし決定的に異なるのは「飛行原理」。実際にアメリカでは、墜落したUFOの中には操縦するための機械類がなかったことが報告されている。

 大川総裁はこう指摘する。「宇宙人であっても精神統一は大事であり、精神統一が乱れるとUFOが墜ちたりすることもあるらしい。

 UFOの操縦機械は、ロケットと違って極めて簡単なものになっている。心の統一、精神統一とかなり連動するような装置になっているらしく、その操縦をしている人の心の波長に合うようにつくられている。

 要するに、テレパシーで動く。UFOは『心の念い』を感じ取って動くようなので、霊障状態の宇宙人が運転すると墜落したりすることがあると言われている」

 宇宙空間を瞬時に移動できるほどの高い科学技術を追究するには、それにつり合う高度な精神性が求められるということだ。UFOの操縦には、キリスト教の「物質化現象」と高度な精神性、つまり仏教でいう「悟り」が高いことが必要であるようだ。

 これから公開されていくUFOの正体を知るには、宗教の本質を理解しなければ、一生理解できないのかもしれない。



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