トランプ大統領の現在

 イラン情勢をめぐってアメリカのトランプ大統領はSNSでイラン側と協議は行われていないとし、ホルムズ海峡の地図に「新たなアメリカ領」と書き添えた画像も投稿して、イランをけん制した。

 一方、イランはガリバフ議長が凍結資産の解除などを含めアメリカが覚書を履行するまではホルムズ海峡を開放しないとして強気の姿勢を維持している。

 アメリカのトランプ大統領は5月18日、SNSに「イランとの協議や対話は一切行われておらず、予定もされていない」と投稿した。

 また、アメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルは、アメリカ政府当局者の話として、トランプ大統領がことし秋にも、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記との会談を実現するよう側近らに強く求めていると伝えた。(画像は、FBIが作成した「星空を覆った約150メートルの巨大三角形」のイメージ)

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 中国、深センでことし11月に開かれる。APEC(アジア太平洋経済協力会議)にあわせたアジア訪問の期間での会談を検討していて、キム総書記に核兵器計画を放棄するよう話すとしている。

 トランプ大統領は、なぜ自国で所有する核兵器を、イランや北朝鮮には認めないというのだろうか。そのヒントがUFO情報の開示にある。

 日本政府やマスコミはトランプ大統領の真意を未だに理解できないように見える。もっとも理解できたら太平洋戦争で、あのような悲惨な敗戦を喫することはなかっただろう。

 トランプUFO開示「第5弾」

 トランプ米政権は、UFO情報の開示を「第5弾」まで行うと同時に、さらなる情報収集・開示を進めるための環境を、着々と整えつつある。

 米国防総省が8月7日に公開した、UFOファイル群の「第5弾」も、想像力をかきたてるものから、科学的に地球外知性の存在を示唆するものまで、粒ぞろいの内容であり、米メディアや専門家たちの注目を集めている。

 特に記事やレポートで"見出し"を飾っているのは、主に以下のようなものだ。

・米軍訓練に反応する約25個の「冷たい球体」

 これは2021年にオマーン湾で行われた米特殊作戦軍の実弾射撃訓練において、観測された事例の報告書と映像。訓練中に突如、未確認の球体が現れ、士官が実弾射撃させようとすると、瞬時に消え去ったという。

 その後、乗組員たちは最大25個の球体を目撃。イルカさながら互いに交流しあうかのように、超音速で編隊飛行し、航空機からの射撃に"反応するような挙動"を見せていたという。また、球体群は赤外線カメラで、「冷たい」ことが確認されていた。

・赤いUFOと遭遇後、腕時計が25分進んでいた

 これは2026年に連邦捜査局(FBI)が作成した、UFOと遭遇した人物の聴取記録。複数の赤いUFOを観測した人物が、自分のアナログの腕時計で確認すると、車や同行者の持つデジタル時計よりも、約25分、時間が進んでいたという。

 なお、その時計は約5年間使用する中で、時間がずれたことはほとんどなく、UFO観測直前にも、正確な時間を指していたという。

・元米軍職員が証言した「半透明の三角形UFO」

 元国防総省職員夫妻が、低空を「ほぼ透けて見える完全な三角形」が無音で飛行していたと、FBIに証言した記録である。その周囲には、水中を観るような「揺らぎ・歪み」があったという。

・米軍パイロットが目撃した、星空を覆った約150メートルの巨大三角形

 アフガニスタン上空を飛行していた米国人パイロットが、全長150メートルの巨大正三角形の物体が、光も音もなく、秒速77メートルで頭上を通過するのを見た、という報告だ。「野球場に迫る巨大な物体が、新幹線の速度で飛んでいる」ようなイメージで、このサイズと速度に匹敵する人類の航空機は、今のところ存在しない。

 第4弾開示も「六芒星UFO」など耳目引く

 なお、7月10日開示された「第4弾」にも、「米軍赤外線センサーが黄海上空で撮影した『六芒星』のようなUFO映像」「米核兵器組み立て施設にUFOが侵入し、施設ロックダウンとなった報告」といった内容が、耳目を引いている。

 続々と情報開示が進むなか、トランプ大統領は、UFO研究に関与した元政府職員や契約業者との過去の秘密保持契約(NDA)を免除するよう指示したことも、話題になっている。重要なUFO情報を提供する法的障害が取り除かれるため、新たな開示の流れにつながると期待されている。

 政府が開示したUFOファイルは、計375件にも及んでいる。人類の科学技術で説明できない現象が、公式データとして営々と積み重なっていく流れは、「宇宙時代」に入るにあたって、極めて重要な局面である。

 特に、「25個の球体」のように、航空機やその射撃行為などに"反応するような挙動を取る"ことや、"編隊を組みながらも複雑な動きをとる"ことは、風船や衛星などの残骸、目の錯覚ではなく、「知性の存在」を意味するものとして、専門家から注目されている。

 翼やジェット排熱、超高速移動・瞬時の加速にともなう空気圧による熱がないことも、人類の持っていない航空原理の存在を示している。

 米政府の「UAP科学諮問委員会」を率いる、ハーバード大学の天文物理学者アヴィ・ローブ氏も(関連記事参照)、「時空の歪み」をつくりだして飛行するなど、未知の物理学を用いている可能性にたびたび言及している。これは、「時間が25分進んだ現象」「半透明で周囲が歪んだUFO」にも、関連性を感じさせる。

 さらなるUFO研究の進展に関して、現在、界隈で注目を集めているのは、米NewsNationの調査報道記者ロス・コールサード氏が報告した「米政府が、ミサイル実験場のあるホワイトサンズでUFOを指向性エネルギー兵器で撃墜する極秘作戦がある」という情報。

 "これまで"に回収されたUFOに関する情報を開示するのは、反対勢力の妨害もあり、困難を究めますが、それとは別に、"新たなUFO"を回収しようとする試みだといいます。前出のアヴィ・ローブ氏も、この報道の真偽は不明としながらも、真実であれば、その物質やデータが、さらなる科学的究明の鍵になると期待を示している。

 UFO情報を収集・開示していくという流れは、もはや逆戻りできないものとなっている。「宇宙人の来訪」の事実を全人類が認める瞬間が、刻一刻と近づいてきていると言える。