トランプ大統領のUFO開示

 アポロ計画で月面にUFOが現われた画像が公開されるなど、トランプ米政権の情報開示が世界を驚かせている。

 このアポロ計画では月面を歩いた宇宙飛行士の多くに、ある共通した変化が起きたことが広く知られている。

 アポロ11号で人類で2番目に月面を歩いたバズ・オルドリン、14号で6番目のエドガー・ミッチェルは、宇宙で神の臨在を強く感じ、ミッチェルは科学と神秘主義の融合に晩年を捧げた。15号で8番目のジェームズ・アーウィン、16号で10番目のチャールズ・デュークは、帰還後、熱心なクリスチャンとなっている。

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 信仰と宇宙の映画「コンタクト」

 宇宙飛行士の多くが信仰を深めたことは注目に値する。信仰と宇宙をテーマにした映画がある。ジョディ・フォスター主演のSF映画「コンタクト」(1997年)には、宇宙探査と信仰の問題が描かれている。

 そのタイトルが示す通りファーストコンタクトものなのだが、異星人はどんな形で我々に接触してくるのか、人間社会はこれにどう反応するのかが極限のリアリティで構築されている。加えて、科学と信仰という重いテーマに終止符を打つような ドラマも提示されており、意義深く見応えがある。

 原作は天文学者カール・セーガン。カールセーガンは、1934年NY出身。天文生物学のパイオニアで、SETI(地球外知的生命体探査)の有力な推進者だった。また文才や話術もあって科学啓蒙書やSF小説の執筆、エミー賞を受賞したテレビドキュメンタリー『コスモス』(1980年)の進行役としても活躍した。本作製作中の1996年に他界している。

 神を信じない5%側の人間を代表にはできない

 物語では、地球外知的生命体探査を行う主人公の女性科学者が、宇宙から電波信号を送ってきたある星に行く第一候補に選ばれたにもかかわらず、査問委員会で候補を外される。それは、「神を信じるか」という問いに、彼女が「証拠のないものは信じない」と答えたから。委員会は「全人類の95%が何らかの神を信じているのに、5%側の人間を地球代表にするわけにはいかない」と考えた。

 紆余曲折を経て彼女が行くことになり、移動装置でワープしてその星にたどり着き、地球に帰還する。ところが、その経過は記録映像には残っておらず、証拠がないために誰も信じてくれない。それまで「証拠のないものは信じない」という主人公が、「証拠はなくても、あるものはある」と確信する。

 また、宇宙人との接触を描いたスピルバーグ監督の映画「未知との遭遇」(1977年)では、地球で選ばれた人々がUFOに搭乗する直前に祭壇の前で聖書を読み、神の加護を祈る。しかし、結局搭乗できたのは、最初から宇宙人の存在を強く信じていた主人公一人だけだった。

 こうした映画に共通するのは、「信仰なき者は、地球を代表して宇宙人と接触するに値しない」という価値観である。

 霊界科学をやらなければ宇宙科学は先が開けない

 では、地球に比べて圧倒的に高い科学技術を持つ宇宙人はどうなのか。大川隆法・幸福の科学総裁のリーディングで、ある霊人はこう語っている。

「唯物論的に見ても、宇宙から来ている者は非常に進んだ技術は持ってはいるんですけれども、霊的なものをみんな信じているので。霊界を知らなくして、実は宇宙の移動はできないんですよね」

 別の霊人も、いくら速度を上げても、次元の壁を超える方法がなければ、宇宙旅行は実現できないと言う。「霊界科学をやらなければ、宇宙科学は先が開けません。だから、宗教を否定した科学に先はありません」

 救世主資格を持つ宇宙存在R・A・ゴールは、「神への信仰を持って初めて、人類はまともになり、そして、神秘の世界への目が開けるのです。神への信仰を持って初めて、それから先の、宇宙への目が、神が創られた宇宙と神が創られた宇宙の仲間たちへの神秘の目が開けるのです」と語る。さらに、こう続ける。

「霊界があるということさえ信じることができなかったら、とうてい神の存在は信じることができないし、神の存在を信じることができなかったら、『宇宙に神が創られた他の知的生命体もまた、魂修行のためにいろいろな修行を積んでいる』ということを、とうてい信じることはできないと思います」

 今、古い常識が音を立てて崩れ、新しい常識が立ち上っていることを知ってほしい。

R・A・ゴール 地球の未来を拓く言葉
大川隆法
幸福の科学出版
2021-03-19